利用規約
最終更新日:2025年1月1日
第1条(適用)
本利用規約(以下「本規約」)は、企業承継法務グループ(以下「当グループ」)が提供するすべてのサービス(以下「本サービス」)の利用条件を定めるものです。
本サービスをご利用いただくお客様(以下「利用者」)は、本規約に同意したものとみなされます。本規約に同意いただけない場合は、本サービスをご利用いただくことはできません。
第2条(定義)
本規約において、以下の用語は次の意味を有するものとします:
- 「当グループ」とは、企業承継法務グループを指します。
- 「本サービス」とは、当グループが提供する事業承継に関する法務サービス、相談サービス、ウェブサイトサービス等の総称を指します。
- 「利用者」とは、本サービスを利用するすべての個人および法人を指します。
- 「個人情報」とは、個人情報保護法第2条第1項に定義される個人情報を指します。
- 「知的財産権」とは、著作権、特許権、実用新案権、商標権、意匠権その他の知的財産権(それらの権利を取得し、またはそれらの権利につき登録等を出願する権利を含む)を指します。
第3条(サービス内容)
当グループは、以下のサービスを提供します:
- 事業承継法務サービス:企業価値評価、承継計画策定、法人構造最適化、経営移行法務文書作成等
- 相談サービス:事業承継に関する法的相談、税務相談、財務相談等
- ウェブサイトサービス:情報提供、お問い合わせ受付等
- その他のサービス:当グループが別途定めるサービス
当グループは、利用者に事前に通知することなく、本サービスの内容を変更、追加、削除することができるものとします。
第4条(利用登録)
本サービスの利用にあたり、利用者は当グループの定める方法により利用登録を行うものとします。利用登録は、利用者が本規約に同意し、所定の情報を当グループに提供し、当グループがこれを承認することによって完了するものとします。
当グループは、以下のいずれかに該当する場合、利用登録を承認しないことがあります:
- 利用登録の申請に際して虚偽の事項を届け出た場合
- 過去に本規約に違反したことがある者からの申請である場合
- 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味する)である、または資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営もしくは経営に協力もしくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流もしくは関与を行っていると当グループが判断した場合
- その他、当グループが利用登録を相当でないと判断した場合
第5条(禁止事項)
利用者は、本サービスの利用にあたり、以下の行為をしてはなりません:
- 法令または公序良俗に違反する行為
- 犯罪行為に関連する行為
- 当グループ、本サービスの他の利用者、または第三者のサーバーまたはネットワークの機能を破壊したり、妨害したりする行為
- 当グループのサービスの運営を妨害するおそれのある行為
- 他の利用者に関する個人情報等を収集または蓄積する行為
- 不正アクセスをし、またはこれを試みる行為
- 他の利用者に成りすます行為
- 当グループのサービスに関連して、反社会的勢力に直接または間接に利益を供与する行為
- 虚偽の情報を登録する行為
- 営業、宣伝、広告、勧誘、その他営利を目的とする行為(当グループの認めたものを除く)
- 面識のない異性との出会いや交際を目的とする行為
- 他の利用者に対する嫌がらせや誹謗中傷を目的とする行為
- その他、当グループが不適切と判断する行為
第6条(本サービスの提供の停止等)
当グループは、以下のいずれかの事由があると判断した場合、利用者に事前に通知することなく本サービスの全部または一部の提供を停止または中断することができるものとします:
- 本サービスにかかるコンピュータシステムの保守点検または更新を行う場合
- 地震、落雷、火災、停電または天災などの不可抗力により、本サービスの提供が困難となった場合
- コンピュータまたは通信回線等が事故により停止した場合
- その他、当グループが本サービスの提供が困難と判断した場合
当グループは、本サービスの提供の停止または中断により、利用者または第三者が被ったいかなる不利益または損害についても、一切の責任を負わないものとします。
第7条(著作権)
利用者は、自ら著作権等の必要な知的財産権を有するか、または必要な権利者の許諾を得た文章、画像や映像等の情報に関してのみ、本サービスを利用し、投稿ないしアップロードすることができるものとします。
利用者が本サービスを利用して投稿ないしアップロードした文章、画像、映像等の著作権については、当該利用者その他既存の権利者に留保されるものとします。ただし、当グループは、本サービスを利用して投稿ないしアップロードされた文章、画像、映像等について、本サービスの改良、品質の向上、または不備の補正等とそれらに関する研究開発を目的とする範囲内で利用できるものとし、利用者は、この利用に関して、著作者人格権を行使しないものとします。
前項本文の定めるものを除き、本サービスおよび本サービスに関連する一切の情報についての著作権およびその他の知的財産権はすべて当グループまたは当グループにその利用を許諾した権利者に帰属し、利用者は無断で複製、譲渡、貸与、翻訳、改変、転載、公衆送信(送信可能化を含む)、伝送、配布、出版、営業使用等をしてはならないものとします。
第8条(利用制限および登録抹消)
当グループは、利用者が以下のいずれかに該当する場合には、事前の通知なく、投稿データを削除し、利用者に対して本サービスの全部もしくは一部の利用を制限しまたは利用者としての登録を抹消することができるものとします:
- 本規約のいずれかの条項に違反した場合
- 登録事項に虚偽の事実があることが判明した場合
- 料金等の支払債務の不履行があった場合
- 当グループからの連絡に対し、一定期間返答がない場合
- 本サービスについて、最後に利用した日から一定期間利用がない場合
- その他、当グループが本サービスの利用を適当でないと判断した場合
当グループは、本条に基づき当グループが行った行為により利用者に生じた損害について、一切の責任を負いません。
第9条(退会)
利用者は、当グループの定める退会手続により、本サービスから退会できるものとします。
第10条(保証の否認および免責事項)
当グループは、本サービスに事実上または法律上の瑕疵(安全性、信頼性、正確性、完全性、有効性、特定の目的への適合性、セキュリティなどに関する欠陥、エラーやバグ、権利侵害などを含む)がないことを明示的にも黙示的にも保証しておりません。
当グループは、本サービスに起因して利用者に生じたあらゆる損害について、当グループの故意又は重過失による場合を除き、一切の責任を負いません。ただし、本サービスに関する当グループと利用者との間の契約(本規約を含む)が消費者契約法に定める消費者契約となる場合、この免責規定は適用されません。
前項ただし書に定める場合であっても、当グループは、当グループの過失(重過失を除く)による債務不履行または不法行為により利用者に生じた損害のうち特別な事情から生じた損害(当グループまたは利用者が損害発生につき予見し、または予見し得た場合を含む)について一切の責任を負いません。また、当グループの過失(重過失を除く)による債務不履行または不法行為により利用者に生じた損害の賠償は、利用者から当該損害が発生した月に受領した利用料の額を上限とします。
当グループは、本サービスに関して、利用者と他の利用者または第三者との間において生じた取引、連絡または紛争等について一切責任を負いません。
第11条(サービス内容の変更等)
当グループは、利用者への事前の告知をもって、本サービスの内容を変更、追加または廃止することがあり、利用者はこれに同意するものとします。
第12条(利用規約の変更)
当グループは以下の場合には、利用者の個別の同意を要せず、本規約を変更することができるものとします:
- 本規約の変更が利用者の一般の利益に適合するとき
- 本規約の変更が本サービス利用契約の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき
当グループはあらかじめ本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容並びにその効力発生時期を当グループのウェブサイトに掲示またはその他の適切な方法により周知するものとします。
第13条(個人情報の取扱い)
当グループは、本サービスの利用によって取得する個人情報については、当グループ「プライバシーポリシー」に従い適切に取り扱うものとします。
第14条(通知または連絡)
利用者と当グループとの間の通知または連絡は、当グループの定める方法によって行うものとします。当グループは、利用者から、当グループが別途定める方式に従った変更届け出がない限り、現在登録されている連絡先が有効なものとみなして当該連絡先へ通知または連絡を行い、これらは、発信時に利用者へ到達したものとみなします。
第15条(権利義務の譲渡の禁止)
利用者は、当グループの書面による事前の承諾なく、利用契約上の地位または本規約に基づく権利もしくは義務を第三者に譲渡し、または担保に供することはできません。
第16条(適用法・管轄裁判所)
本規約の解釈にあたっては、日本法を適用するものとします。
本サービスに関して紛争が生じた場合には、当グループの本店所在地を管轄する裁判所を専属的合意管轄とします。
制定日:2009年4月1日
最終改訂:2025年1月1日
企業承継法務グループ
代表パートナー弁護士 田中雅彦